ガスリー、モナコGP予選でトップ10入り
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アルピーヌのピエール・ガスリーは、モナコグランプリの予選で今シーズン初めてQ3に進出。
日曜日のレースではチームメイトのエステバン・オコンのすぐ前の10番手からスタートすることになった。
ガスリーは、モナコで行われた難しい予選セッションで、今年初めてQ2を通過。
週末の初めから苦戦していたガスリーは、オーバーテイクが非常に難しいサーキットでトップ10からスタートする絶好の機会を得て、初ポイント獲得を目指すことになる。
「チームにとって、今シーズン初めてQ3に進出したことは、日曜日の午後のレースにポジティブな展望を持たせてくれるものだ」とアルピーヌのチーム代表であるブルーノ・ファミンは述べた。
「満足しているものの、確実にもっと良い結果を出すことができたはずだ。予選を通して見せたペースを考えると、2台ともQ3に進出するのが現実的だった」
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「ドライバーたちは、我々が期待するように全力を尽くしてくれた。我々は明らかに進歩しており、エンストンのシミュレーターで夜を徹して行われた、リザーブドライバーのジャック・ドゥーハンによる素晴らしい仕事に敬意を表したい。彼は色々なことを試し、セットアップを改善してくれた」
「明日はチームとしてベストな結果を出せるよう、必要なことは全てやるつもりだ」
モナコグランプリのレースを前に、アルピーヌは2024シーズン開幕から1ポイントしか獲得しておらず、コンストラクターズランキングで8位につけている。
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