【カナダGP FP2】アロンソがトップタイムを記録

アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが、カナダグランプリのFP2で1分15秒810のベストタイムを記録。
アロンソは、2番手のジョージ・ラッセル（メルセデス）を0.4秒、3番手のランス・ストロール（アストンマーティン）を0.6秒上回った。

その後ろは、シャルル・ルクレール、ダニエル・リカルド、ケビン・マグヌッセン、ルイス・ハミルトン、角田裕毅、アレックス・アルボン、セルジオ・ペレスが続き、FP2のトップ10を完成させた。
このセッションは、再び雨の到来によって中断された。

フェルスタッペンがガレージへ

非常に迅速に、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの技術的問題のためにガレージに戻らなければならなかった。
メカニックは彼のマシンを直接ボックスに入れ、電気的な問題がある場合にのみ配置されるバリアで囲んだ。

その後、メカニックは、RB20の電気系統の問題であることを確認し、マシンを大幅に分解してスタンドに乗せる前に、長い間マシンに触れずにいた。
フェルスタッペンにとっては、わずか4周しか走行しない早すぎるセッション終了となってしまった。

セッション終了の25分前、弱い雨がモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットに戻ってきた。
これにより、全ドライバーはセッションの残りの間、レインタイヤを履くことを余儀なくされた。
そのため、フェルナンド・アロンソがFP2のベストタイムを維持することができた。

【関連記事】