ルクレール、ハミルトンとの対決に興味津々「彼の弱点を知らない」

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フェラーリのシャルル・ルクレールは、将来のチームメイトであるルイス・ハミルトンから学びたいと述べる一方で、7度のワールドチャンピオンという究極の基準に対して自身の才能の広さを示したいと語った。

シャルル・ルクレールは、まず、これほど多くの勝利を収めたドライバーがどのように働くかを見ることへの興味を語った。

「彼がキャリアを通じてこれほどの成功を収めるために何をうまくやってきたのか、とても興味がある」とルクレールはThe RaceとESPNのインタビューで述べた。

「彼にはほとんど弱点がない。実際、僕はルイス(ハミルトン)の弱点を知らない。彼は非常に強いドライバーで、常に存在感があり、超高速で、非常に安定している」

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「ルイスから学び、彼と同じクルマで自分の能力を示すことは、僕にとってとても興味深いことになるだろう。この2つのことが僕のモチベーションを大いに高めている」

「最高のチームメイトを持つのが良いと常に考えてきた」

ルクレールは、ハミルトンとの対決に向けてプレッシャーをかけることはせず、自分の仕事に「集中」することを好んでいる。

「自分に何が期待されているかについてあまり考えない。なぜなら、自分がすべきことに集中しなければならないからだ」と、今年のイタリアグランプリを制したルクレールは説明した。

「大きなことを最初に考えてからプロセスを考えるのではなく、大きなことを成し遂げるためのプロセスにもっと集中したいと思う」

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フェラーリでセバスチャン・ベッテル、そしてカルロス・サインツとチームメイトを組んできたルクレールは、強いチームメイトを持つことを好むと明確に述べている。

「ナンバー2ドライバーをチームメイトに持ちたいと考える代わりに、最高のドライバーをチームメイトに持つ方がずっと良いと常に考えてきた。僕は非常に、非常に速いチームメイトたちと組み、彼らから学ぶことで成長してきた。ルイスとも、多くのことを学ぶだろう」

ルクレール、ハミルトンはアドバイスを必要としないと考える

グランドエフェクト車両の時代になってようやく今年勝利を収めたルイス・ハミルトンだが、現世代の車両で苦労していたにもかかわらず、ルクレールは次のように断言する。「ルイスは依然として信じられないほど速い。だから、僕からのアドバイスは必要ないと思う!」

フェラーリで一緒に仕事をすることになる数ヶ月前に、ルクレールはF1でハミルトンとうまくやっていると述べた。

「良い関係だ。僕たちはとても良い関係で、これからもそのままだと確信している」

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