【ラスベガスGP FP2】ハミルトンがトップをキープ
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ドライバーたちは再びコースに戻り、今度はラスベガスGPのフリープラクティス2回目(FP2)が行われた。FP1はルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのメルセデス勢が支配していた。
今週末の重要な要素であるコース温度は、FP2ではFP1よりもさらに低く、気温約10°C、路面温度13°Cだった。セッション開始直後から、メルセデス勢は再びこのラスベガスの市街地コースで好調を示した。
非常にダウンフォースの高いマシンでラスベガスに到着したレッドブルは、苦戦している様子だ。マックス・フェルスタッペンは、セッション序盤、8番手タイムに甘んじることを強いられた。
ドライバーたちがソフトタイヤに切り替えると、当然ながらタイムは大幅に向上。ジョージ・ラッセルは1分34秒015のタイムを記録した。この時点で、チームメイトのルイス・ハミルトンは若干出遅れている様子だった。その間、アレックス・アルボンは、ウィリアムズの燃料システムの問題によりピットに足止めされていた。
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ランド・ノリスがトップタイムを記録した直後、コース上で停止したウィリアムズの影響で赤旗が掲示された。
セッション終了20分前、ハミルトンが1分33秒825のタイムでトップに立った。この時点でのトップ10は、ノリス、ラッセル、カルロス・サインツ、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、オスカー・ピアストリ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン、角田裕毅の順だった。
チェッカーフラッグ時点で、ハミルトンが再び最速タイムを記録し、ノリスとラッセルが続いた。ガスリーは6番手タイムを記録した。
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:33.825 |
2 | ランド・ノリス | マクラーレン | +0.011 |
3 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | +0.190 |
4 | カルロス・サインツ | フェラーリ | +0.280 |
5 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | +0.488 |
6 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | +0.826 |
7 | ケビン・マグヌッセン | ハース | +0.861 |
8 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | +0.973 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース | +0.993 |
10 | 角田裕毅 | VCARB | +1.172 |
11 | バルテリ・ボッタス | キック・ザウバー | +1.195 |
12 | エステバン・オコン | アルピーヌ | +1.396 |
13 | ランス・ストロール | アストンマーティン | +1.426 |
14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | +1.615 |
15 | リアム・ローソン | VCARB | +1.846 |
16 | 周冠宇 | キック・ザウバー | +1.940 |
17 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | +2.009 |
18 | フランコ・コラピント | ウィリアムズ | +2.043 |
19 | セルジオ・ペレス | レッドブル | +2.230 |
20 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ | +5.804 |
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