ラッセル、アントネッリについて「F1ドライバーになる運命だ」
ジョージ・ラッセルは、来年メルセデスで自身のチームメイトになると予想されているメルセデスの若手、アンドレア・キミ・アントネッリを絶賛した。
わずか18歳のアンドレア・キミ・アントネッリは、今週金曜日にモンツァでF1マシンの公式デビューを果たす。イタリアGPのFP1セッションで、ジョージ・ラッセルのメルセデスW15をドライブする。
また、メルセデスは、今週土曜日にモンツァでアントネッリの2025年シーズンの正式起用を発表すると予想されている。彼は来年からジョージ・ラッセルのチームメイトになるだろう。
先週末のザントフォールトで、アンドレア・キミ・アントネッリをチームメイトとして迎える準備ができているかどうか尋ねられたジョージ・ラッセルは次のように答えた。「来年誰がチームメイトになろうと、もちろん歓迎する。一緒に挑戦することを楽しみにしているよ」
「キミは、ジュニアカテゴリーで信じられないほどの成績を持つ優秀なドライバーだ。彼はF1ドライバーになる運命にある」とラッセルは付け加えた。
「もし彼が(次のチームメイト)になるなら、それはメルセデスのジュニアプログラムの強さを示すことにもなり、僕が若くてF3の扉を開いてステップアップしていった僕自身の道のりを少し思い出させてくれるだろう。チームにとっては素晴らしいストーリーになるだろうが、まだ誰にもわからない」
「僕たちは常に彼の進歩に注目し、全てのレースを見ている。数ヶ月前にシルバーストーンで一緒にテストを行い、それは彼がF1マシンをドライブする素晴らしい機会となった」
「彼は非常に速かったから、もし彼がF1のシートを得たら、素晴らしい仕事をするだろうと確信している」
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