ハース、モナコGPの予選結果から失格
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ハースの2台に予選後の検査で技術規則違反が発覚。
予選結果から失格となったため、ニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンは日曜日のモナコグランプリをピットレーンからスタートすることになった。
予選セッション直後、ハースの2台は他のマシン同様、FIAの技術代表によって検査を受けた。
審査委員の報告書によると、ハースの2台のリアウイングのアッパーフラップの開口部が、技術規則第3.10.10.h条に定められた最大許容値の85mmを超えていたという。
ハース側は、フラップの間隔設定の一部に不注意なミスがあったためだと説明。
特に今回使用されたウイングは、モナコで初めて使用された新型だったからだという。
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ハース側の説明にもかかわらず、審査委員は規則を文字通り適用し、モナコグランプリ予選の結果から両ドライバーを失格とすることを決定した。
これにより、彼らは日曜日のレースをピットレーンからスタートしなければならなくなった。
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