マクラーレン「フェラーリにプレッシャーをかけ続けたい」
マクラーレンは、ここ数か月間のチームによる大きな進歩の結果、これまでトップ争いを展開できているため、直接のライバルたちにプレッシャーをかけ続ける意向だ。
2024年シーズンの最初の12レースを終えて、マクラーレンはマイアミグランプリで1勝を挙げ、9回の表彰台(ノリスが7回、ピアストリが2回)を獲得している。これらの好結果により、マクラーレンはF1の夏季休暇を前に、コンストラクターズランキングで3位につけており、フェラーリにわずか7ポイント差まで迫っている。
したがって、マクラーレンの目標は明確だ。パドック全体が数週間の休暇に入る前に、ハンガリーとベルギーで予定されている次の2レースで、最も近いライバルたちに引き続きプレッシャーをかけ続ける必要がある。
マクラーレンのチーム代表であるアンドレア・ステラは次のように述べた。
「我々は現在2024年シーズンの折り返し地点にいる。これまでの道のりを振り返るのに良い機会だ。コンストラクターズランキングで好位置につけている。これはドライバーたちとマクラーレンの素晴らしいチームのおかげだ。そして最近のレースでは最も近いライバルたちを上回っている」
「この一貫性は、我々がスポーツの最高レベルで戦いたいのであれば重要だ。先週、我々は3つのトロフィーと2つのスプリントレーストロフィーという3つの成功を祝う時間を取ることが出来た。しかし、まだやるべきことはたくさんある」
「我々は、ライバルたちにプレッシャーをかけ続けるために、さらなる改善を続ける。ハンガロリンクのサーキットに戻ることを楽しみにしている」
ハンガリーグランプリを前に、マクラーレンはコンストラクターズランキングで3位につけており、フェラーリに7ポイント差で迫り、4位のメルセデスに74ポイント差をつけている。
【関連記事】
- ハース、フェラーリとのエンジン提携を延長 – Shiga Sports
- ステラ、シルバーストーンでのマクラーレンは”貪欲”すぎたと認める – Shiga Sports
- ザク・ブラウン「イギリスGPで2人とも勝てたはず」 – Shiga Sports
- 【ドライバー市場】サインツ、ストレスが多い時期であると語る – Shiga Sports
- ルクレール「もう何を言っていいのかわからない」 – Shiga Sports