フェルスタッペン、今後もアプローチを変更しないと語る

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、オーストリアグランプリの翌日、友人のランド・ノリスと話し合いをした。2人はオーストラリアグランプリでのレース65周目に接触し、ノリスがリタイアを余儀なくされた一方、フェルスタッペンは5位でフィニッシュした。

今週末、シーズン第12戦が行われるシルバーストーンでの木曜日、この件について質問されたフェルスタッペンは、週初めにノリスと話を整理し、これまで通り戦い続けることで合意したと述べた。

「もちろん、週末の終わりに最も重要だったのはランドと話し合うことで、僕たちは月曜日にすぐにそれを行った」とフェルスタッペンは木曜日にシルバーストーンで述べた。

「彼も僕も、友人同士でもある僕たちが勝利を争う中で接触したことに動揺していた。しかし、振り返ってみると、僕たちは良いバトルをした」

「残念ながら、ただの小さな愚かな接触があり、それがパンクを引き起こし、レースを台無しにしてしまった」

「それは残念だったが、我々はお互いに厳しくバトルをしたいとも言い合った。なぜなら、それが僕たち2人がやりたいことだからだ。そして、僕たちはそれを続けていくだろう」と彼は付け加えた。

今後のレースでノリスに対するレースへのアプローチが同じままかどうか尋ねられたフェルスタッペンは次のように答えた。「ああ、我々はレースがしたい。それが僕たちが言い合ったことだ」

イギリスグランプリを前に、マックス・フェルスタッペンは依然としてドライバーズランキングでランド・ノリスに81ポイントの差をつけてリードしている。

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