【モナコGP FP2】ルクレール、自身のホームで最速タイム!
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モナコグランプリのFP2でフェラーリのシャルル・ルクレールが1分11秒278で最速タイムを記録。
ルクレールは、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.1秒以上、3番手のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を0.4秒上回った。
その後ろは、マックス・フェルスタッペン、ランド・ノリス、カルロス・サインツ、ランス・ストロール、セルジオ・ペレス、アレックス・アルボン、ジョージ・ラッセルが続き、モンテカルロでのFP2のトップ10に入った。
レッドブルは苦戦
先週のイモラと同様に、レッドブルのドライバーたちは、モナコでの初日の走行でリズムに乗るのに苦労した。
レッドブルRB20は、多くのバウンシングが見られ、段差に特に苦しんでいるようだ。
セルジオ・ペレスのオンボード映像では、車体のバウンシングが激しすぎて、ターン3のクリッピングポイントがほとんど見えない状態だった。
レッドブルのメカニックたちは、今夜、確実に仕事を抱えることになるだろう。
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初日のフリー走行終了時点で、マックス・フェルスタッペンはフェラーリのシャルル・ルクレールに0.5秒遅れの4番手、セルジオ・ペレスはルクレールに0.8秒遅れの8番手につけている。
ガスリー、コースに復帰
アルピーヌでは、FP1でトラブルに見舞われたピエール・ガスリーがFP2に参加。
ガスリーのマシンはFP2で問題なく走行し、17番手でフィニッシュした。
チームメイトのエステバン・オコンの3つ後ろの位置だ。
ガードレールに近づく!
ドライバーたちはモナコの街中のガードレールに近づいているものの、まだ少しマージンが残っている。
予選では、マシンがガードレールに「キス」するほど近づく必要があるだろう。
モナコグランプリの次のフリー走行(FP3)は、5月25日 (土)19:30(日本時間)に予定されている。
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モナコFP2の結果
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