F1シート喪失後、ニック・デ・フリースがフォーミュラEに復帰

ニック・デ・フリースは、F1への移籍には失敗したが、来季からフォーミュラEシリーズに復帰することが発表された。

デ・フリースは今季アルファタウリで10回グランプリに出場したものの、ダニエル・リカルドと交代するまでポイントを獲得できなかった。

一方で1年前のイタリアGPでは、アレックス・アルボンの代役としてF1デビューを果たし、9位という好成績を残しポイントを獲得している。

またフォーミュラEでは、メルセデスのチームで2020-21シーズンのワールドチャンピオンシップを獲得した経験がある。

プレシーズンテストは来月スペインのバレンシアで始まる。

「フォーミュラEに戻ることで、ホームに戻った安心感を感じられるだろう。」とデ・フリーズは語った。「私はフォーミュラEで3シーズン過ごしており、みんなのことをよく知っている。」

「慣れ親しんだ環境に戻り、いつもレースを楽しんでいた場所に戻れることを楽しみにしている。」

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