ノリス、キャリア2度目のポールポジション獲得に感激

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マクラーレンのランド・ノリスは、スペイングランプリの予選でマックス・フェルスタッペンからポールポジションを奪い、自身のF1キャリア2度目のポールポジションをもたらしたラップに満足の意を表した。

フェルスタッペンはカタロニア・サーキットでのQ3の最初の走行後にトップに立っていたが、ノリスが1分11秒383のタイムで0.02秒差でタイムシートのトップに躍り出た。

これにより、ノリスは2021年のソチ・オートドロムでのF1以来初めて、グランプリのスタートでフィールドを先導することになる。

「ほぼ完璧なラップだった」とノリスは予選後に語った。「良いラップを走っているときは興奮するが、最終的に全てが完璧にまとまった」

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「僅差だが、本当に本当に嬉しい。僕のベストのポールポジションの一つだと思う。これまでの中で最高だよ。週末を通して接近していたが、これは本当に完璧なラップだった」

ここ数日間で彼とマクラーレンが見せたペースについて問われ、ノリスは続けた。「この週末だけではない。ここ2ヶ月間、マイアミ以来、僕たちはとても強かった。完璧なラップが出来なかったから、ポールを逃していたかもしれない。そして今日は完璧なラップだった」

「マックスとレッドブルは週末を通して僕たちよりも少し強そうに見えていたが、最後の走行で少し変更を加え、改善すべき小さな箇所があり、それを正確に実行した。ポールポジションを獲得できて本当に嬉しい」

ノリスの注目は日曜日の66周のグランプリに向けられ、ポールを勝利に結びつけることが出来るのかということになる。グリッドの前方にはフェルスタッペンだけでなく、ルイス・ハミルトンも控えている。

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「優勝が僕たちの目標だ。でも、マックスやルイス、そして後ろにいる全てのドライバーに対して厳しい戦いになることはわかっている。しかし、僕たちは今や勝つために来ているのだから、それが僕の計画だ」と彼は述べた。

もう一台のマクラーレンのオスカー・ピアストリにとっては、そこまでスムーズなセッションではなかった。トラックリミット違反でラップタイムを削除され、12コーナーでコースアウトしたため、Q3で10位となった。ただし、セルジオ・ペレスの3グリッド降格のペナルティのおかげで、グリッド上で1ポジション上がることになる。

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