オリバー・ベアマン、スペインGPのFP1にハースから出走

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若く才能あふれるオリバー・ベアマンは、今週の金曜日にバルセロナで行われるスペイングランプリのフリー走行1回目に、ハースから出走。これはベアマンにとって今年2回目のフリー走行への参加となる。

ハースのリザーブドライバーを務めるベアマンは、カタロニア・サーキットでのFP1でニコ・ヒュルケンベルグの代役を務める。これは、エミリア・ロマーニャグランプリの一環としてイモラで初走行を行って以来、今シーズン2回目のFP1走行だ。

現在F2で活躍中のベアマンは、来年からハースでフルタイムのシートを獲得する有力候補だ。そして、来年F1でレギュラードライバーとして活躍できるかどうかを聞かれたハースのチーム代表である小松礼雄の答えは非常に明確だった。

「もちろん、私たちは彼を評価している。もし彼が検討されていなかったら、私たちはFP1に彼を参加させることはないだろう。そして次回、彼はバルセロナでマシンに乗る」と、カナダで行われた前回のグランプリウィークエンドで小松は語った。

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ドライバー市場とハースチームが協議している候補者の数について、小松は次のように付け加えた。「特に期限はない。むしろ、私たちのチームに適したドライバーを見つけることが重要だ」

「私たちはまだ小さなチームだ。経験豊富な人、仕事への取り組み方が非常に良い人、チームにうまく溶け込み、チームを本当に前進させてくれる人…私たちが求めているのはそういう人だ。そのため、複数の異なるドライバーと話をしている」

スペインGグランプリを前に、ハースはコンストラクターズランキングで7位につけており、6位のVisa Cash App RBに21ポイント差をつけられ、8位のアルピーヌとは2ポイント差だ。

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