ピアストリ、イモラで表彰台を狙う
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、予選で2番手を獲得したものの、ハースのケビン・マグヌッセンを妨害したとされ、予選後に3グリッド降格のペナルティが科された。
ペナルティにより5番手からレースをスタートすることになったピアストリだが、イモラでのレースで最低でも表彰台を目指すと語った。
土曜日にイモラで行われた予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスに僅かな差をつけ、ポールポジションを獲得した。
予選終了から数時間後、ピアストリは走行中にハースのケビン・マグヌッセンを妨害したとして3グリッド降格のペナルティを受け、日曜日は5番グリッドからスタートすることになった。
一方、チームメイトのランド・ノリスは、マックス・フェルスタッペンのレッドブルに並んでフロントローからスタートする。
ペナルティを受ける前のオスカー・ピアストリに、ノリスがマイアミで優勝した後、今シーズンマクラーレンにとって2度目の優勝が可能だと思うかと尋ねたところ、ピアストリは次のように答えた。
「そう思うよ」
「通常、過去には僕たちはノーと言っていただろう。でも、最近の僕たちのパフォーマンスを見ると、イエスと言える。僕たちに何ができるか見てみたい」
「週末を通して、僕たちは間違いなくペースに乗っていた。もちろん、マックス(フェルスタッペン)とレッドブルを無視することはできないが、自信はある」
ペナルティが確定した後の質問で、ピアストリはイモラでのオーバーテイクは非常に難しいと認めたが、日曜日に最低でも表彰台を目指すと述べた。
「オーバーテイクが簡単なサーキットではないから、フロントローを失って5番グリッドからスタートしなければならないのは残念だ。いくつかのポジションを取り戻し、表彰台に立つために最善を尽くす」
したがって、オスカー・ピアストリは、日曜日のエミリア・ロマーニャグランプリを2台のフェラーリの後ろである5番手からスタートすることになる。
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