ピレリ、モンツァとフィオラノでテストを実施

F1のタイヤサプライヤーであるピレリは、今週イタリアの2つの異なるサーキットで2025年シーズンのタイヤ開発プログラムを継続している。

これらのプライベートテストは9月3日と4日の2日間にわたって行われ、一方ではメルセデス、レッドブル、Visa Cash App RBが先週末イタリアGPが開催されたモンツァで、他方ではフェラーリがフィオラノで実施している。

モンツァでは、ピレリがドライタイヤの開発を続けており、9月3日火曜日にはジョージ・ラッセルがメルセデスW15のステアリングを握り、リアム・ローソンがこの初日のテスト全体を通してレッドブルRB20を操縦した。

この初日、ラッセルは127周を完走し、ベストタイムは1分20秒747。一方リアム・ローソンは104周を完走し、ベストタイムは1分22秒126だった。プログラムは9月4日水曜日も続くが、今回はローソンがVisa Cash App RBのステアリングを握る。

モンツァでのこの走行と並行して、フェラーリは9月4日水曜日、オリバー・ベアマンが操縦するマシンをフィオラノでピレリに提供し、ウェットタイヤの開発を続けている。

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