ダニエル・リカルド マイアミGPでローソンとRBシート交代か
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オーストラリアGPの翌日、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコ氏がダニエル・リカルドへ“最終通告”を告げた可能性があるとニュージーランドの主要メディア「NZヘラルド」が報道。
NZヘラルドのアレックス・パウエルによると、ダニエル・リカルドが次の2つのレース(日本と中国)で成績を向上させられない場合、マイアミGPからリアム・ローソンにRBのシートを交代させる可能性があると話す。
リアム・ローソンは2023年、アルファタウリ(現Visa Cash App RB)の代替ドライバーとして5つのレースで活躍。
しかし、今シーズンは角田裕毅とダニエル・リカルドという同じドライバー陣を継続することを決定した。
今年、ローソンはレッドブルグループのリザーブドライバーとして活動、ほぼ毎週末F1のパドックに姿を見せている。
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今シーズン不調スタートのリカルド
リカルドは2024年シーズンを通してまだ1ポイントも獲得していない。
バーレーン、サウジアラビア、オーストラリアでは、チームメイトである角田裕毅が好成績を記録。
オーストラリアGPでは、リカルドは予選Q2にすら進むことができなかった。
過去にも見てきたように、レッドブルはドライバーに厳しいことで知られており、メルボルンのパドックでは同じ情報が出回っていた。
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