クルサード「キャラミはF1カレンダーに加わる準備が整っている」

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レッドブルのアンバサダーであり、F1グランプリで13勝を挙げたデビッド・クルサードは、南アフリカのキャラミ・サーキットがF1カレンダーへの復帰準備が整っていると述べた。最近、クルサードはこの象徴的なサーキットで、2011年チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが乗ったレッドブルRB7でデモ走行を行った。

キャラミで最後にF1グランプリが開催されたのは1993年で、それ以降、モータースポーツの最高峰カテゴリーはアフリカ大陸での開催を行っていない。F1はこの不在を解消したいと考えており、クルサードによれば、最近のF1マシン走行経験から、キャラミはF1グランプリカレンダーに復帰する準備が整っているとのことだ。

「ここキャラミでRB7をドライブすることは忘れられない経験だった」と彼は述べた。「南アフリカの人々のエネルギーと、世界クラスのキャラミ・サーキットを見れば、この国がF1カレンダーに加わる準備ができているのは明らかだ」

南アフリカのスポーツ大臣ゲイトン・マッケンジーは、クルサードの発言を実現させることを決意している。彼は最近LalliesF1に「F1は間違いなく(南アフリカに)来ることになる」と語った。

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「F1側は来たいと言っており、必要な条件も示してくれた。私たちはその要件を満たすつもりだ」

また、アフリカでF1を誘致したいのは南アフリカだけではなく、ステファノ・ドメニカリとルワンダの代表者との協議も活発化している。

ルイス・ハミルトンもこの話題に触れ、現在のF1がアフリカに来ない言い訳は準備の整ったサーキットがないかもしれないという考えに基づいていると述べた。しかしハミルトンはこの主張を否定し、「少なくとも一つの準備の整ったサーキット(キャラミ)がある」と付け加えた。

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