2024年ブラジルGP、予選と決勝の新タイムテーブルが決定

サンパウロの気象条件により、2024年ブラジルGP予選と決勝レースの両方について、週末の残りのスケジュールが大幅に変更されることになった。

ドライバーたちは非常に早い時間から一日を始めることになる。予選セッションは現地時間7時30分（日本時間19時30分）に設定された。

当初日本時間（月曜日）の2時に予定されていたグランプリのスタートは、日本時間24時30分に前倒しされた。サンパウロでの現地時刻は12時30分となる。

レースの時刻変更は、日曜日も雨が予報されている気象条件を考慮して行われた。

FIAはXへの投稿で次のように述べている。「本日のサンパウロでの状況を受け、視界不良、トラック上の滞水、そして日没が迫っていることから、予選を実施しないという決定が下された」

「このような状況下では、安全性が常に最優先事項となる。条件の改善を待つため最大限の時間を確保したが、残念ながら改善には至らなかった。本日、トラック上での走行を期待して待機してくれた全てのファンの皆様に深く感謝したい」

「その結果、競技委員との協議の後、日曜日の朝、現地時間7時30分に予選を実施し、その後現地時間12時30分にグランプリを開始することが決定された。FIAとF1は、この時刻変更が必要であり、熱心なファンの皆様全員にとって最善の選択だと考えている」

「今日は、ファンの皆様、ドライバー、チーム、マーシャル、サーキットスタッフ、そしてメディアの方々を含む全ての皆様のご理解に感謝したい。日曜日には、皆様に興奮のレースをお届けできることを願っている」

ブラジルグランプリの日曜日のスケジュール（日本時間）
19時30分 — 予選セッション
24時30分 — ブラジルグランプリ

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