【結果と統計】角田裕毅がホームでポイント獲得!
日曜日の日本グランプリは終始アクション満載で、2024年シーズンはここまで4レース連続で1-2フィニッシュを目撃。
しかし、鈴鹿の53周レースからは、他にも魅力的な数字が多数生まれた。
ここでは、ここでは日本グランプリ後の最も興味深い結果と統計をご紹介しよう。
フェルスタッペンは今日、鈴鹿で3連勝を飾った。これは、ミハエル・シューマッハ(2000-2002年)以来の快挙である。
フェルスタッペンは、キャリア30回目のポールポジションからの優勝を果たした。
フェルスタッペンは今日、キャリアで3,000周をリードした史上4人目のドライバーとなった(シューマッハ、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンに次ぐ)。
今日は、日本グランプリで5年連続して優勝マージンが10秒を超えた。
フェルスタッペンは、2014年に鈴鹿でトロロッソの練習走行に参加し、F1の週末デビューを果たした。
今日は、レッドブルにとって31回目の1-2フィニッシュで、歴代記録では4位のウィリアムズに2回差に迫った。
セルジオ・ペレスがフェルスタッペンに次いで2位になったのは、過去3回の日本GPで2度目(2022年にも同じことがあった)。
この結果、ペレスはドライバーズランキングで2位をシャルル・ルクレールから奪還した。
今シーズン以前は、複数のコンストラクター(レッドブル3回、フェラーリ1回)による4レース連続の1-2フィニッシュでシーズンが始まったことはない。
フェラーリのカルロス・サインツは、2024年にレースをスタートするたびに100%の表彰台フィニッシュ記録を持っている。
サインツは今年すでに3回の表彰台を獲得している(昨シーズンの最初の13レースでは表彰台に上がっていない)。
今シーズンの4レースのうち3レースで、レッドブルが1-2フィニッシュ、フェラーリが3位という結果になっている。
今日の日本グランプリの表彰台は、今年の開幕戦バーレーンと同じだった。
ルクレールは今年、どのレースでも4位以下でフィニッシュしていない。
ルクレールは2年連続で日本で4位となった。
マクラーレンのランド・ノリスはP5を獲得し、昨年2位だった時よりもフェルスタッペンから10秒遅れてフィニッシュした。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、2013年以来の鈴鹿最高位となるP6を獲得した。
メルセデスのジョージ・ラッセルは2年連続で鈴鹿7位となった。
マクラーレンのオスカー・ピアストリはP8でフィニッシュし、今年は4位が2回、8位が2回となった。
メルセデスのルイス・ハミルトンのP9は、ハイブリッド時代が始まった2014年以来、鈴鹿で初めてトップ5以外でフィニッシュしたことを示している。
RBの角田裕毅はP10となり、2012年の小林可夢偉以来初めて、日本人ドライバーがホームレースでポイントを獲得した。
ハースのニコ・ヒュルケンベルグはP11で、3レース連続のポイント獲得をわずか1ポジション逃した。
P14のバルテリ・ボッタスは、2024年のキック・ザウバーの最高成績に並んだ。
ウィリアムズのアレックス・アルボンはスタートでダニエル・リカルドと接触してクラッシュ。アルボンのキャリア4戦のうち、2戦が鈴鹿(2022年、2024年)。
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