フェルスタッペン、スペインGPでの普通の金曜日に満足

スポンサーリンク

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、スペイングランプリでの「より通常の」練習日に満足の意を表した。RB20はカナダとモナコの前回の週末よりもカタロニア・サーキットでより快適に見えた。

フェルスタッペンは、後半にクラッチの問題を報告したにもかかわらず、FP1を2番手タイムで終えた。その後、FP2では5位でフィニッシュした。2回目のセッションで、フェルスタッペンはコーナー中盤でアンダーステアを感じ、クルマが「ルーズ」に感じると述べているのが聞こえた。

しかし、その後のラジオ発言について尋ねられた際、フェルスタッペンは両セッションでいくつかのセットアップオプションをテストしていたと説明した。

「FP1とFP2で、いくつかの異なるセットアップを試した。少し微調整をしようとしているだけだ」とフェルスタッペンは述べた。

スポンサーリンク

「少なくとも、今日自体は問題なくより通常の日だったと思う。それが僕たちが望んでいたことだ。今はクルマを少し整える必要があるだけで、それはかなり普通のことだよ」

今週末チームが持ち込んだアップグレードに、これまでどのように感じているかについて詳しく尋ねられると、フェルスタッペンは次のように付け加えた。「それらはとても小さなものだった。大したことはない。しかし、これまでのところすべてが普通に感じている」

チームメイトのセルジオ・ペレスにとっては完全にスムーズな1日ではなかった。ペレスはFP1で5番手タイムを記録したものの、2回目のプラクティスでは最終的にセッションを13番手で終えた。

「1日を良いスタートで始めたが、FP2ではかなりの変更を行い、どこかでトラックを見失ったと思う」とペレスは後に振り返った。

スポンサーリンク

「分析すべきことがたくさんある。多くの変更を行い、クルマをかなり探索した。明日に向けて正しい部分を選べることを願っている」

スペイングランプリでの土曜日には、ペレスにとってさらなる課題がある。ペレスは、前回のモントリオールでの違反により3グリッド降格のペナルティを受けることになっている。

その結果、予選がどれほど重要になるかと尋ねられたペレスは次のように答えた。「非常に重要だ。ここでのオーバーテイクの難しさを考えると、日曜日に良いポジションに入るために予選で良い成績を収めることが非常に重要になる」

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts