角田裕毅、フェラーリF1へ異動するチームメンバーを送別

角田祐毅は自身のインスタグラムで、アルファタウリを去るチームメンバーに感謝と送別のメッセージを綴った。

角田は14位でカナダGPをフィニッシュ、決して彼が望んだ結果ではなかった。しかし、最後のラップのラジオでは、異動となるチームメンバーに別れと感謝を伝えた。「ジョシュ、この三年間本当にありがとう。」

インスタグラムの投稿では、角田とチームメンバーがクルーズ(異動となるメンバー)をジル・ヴィヌーヴサーキット内の池に放り込んだ際の動画を添えて、「残念なことに、僕がチームに参加した時から親友でいてくれたチームアドミニストレーターがアルファタウリを去ることになった。これからもベストを祈るよ。パドックで会おう!」とお互いの今後の活躍を祈った。

自身のユーモアとレース中のラジオにおける“暴言”で人気を人気を集める角田、彼も続けて池に飛び込んだ。

角田が誰に対してチーム無線で別れを告げているのか混乱があったようだが、クルーズ本人がその後、状況を自身のTwitterで説明。「今日は、この5年間半僕の家族だったアルファタウリでの最後のレースだった」「裕毅、僕のためにお風呂を用意してくれてありがとう。」とジョーク混じりにチームと角田に対する感謝を綴った。

クルーズは5年半過ごしたファエンツァに本拠地を置くアルファタウリを去り、フェラーリF1にて新しいメンバーとして活躍していく予定だ。

Similar Posts