ピアストリ、マクラーレンのパフォーマンスを受けて「わくわく」

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マクラーレンのオスカー・ピアストリは、チームメイトと同様に、イモラでMCL38がレッドブルとフェラーリと競争できることを示したことから、マクラーレンは今シーズンの次のレースで上位で戦える能力を持っていると考えている。

イモラでは、オスカー・ピアストリは予選セッションでポールポジションのマックス・フェルスタッペンに数ミリ秒差の2番手タイムをマークした。
しかし、ピアストリは予選でケビン・マグヌッセンを妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受けた。

そのため、エミリア・ロマーニャグランプリではオスカー・ピアストリは5番手からスタート。
レースの大半をフェラーリのカルロス・サインツに付けていたが、オーバーテイクが非常に難しいコースでサインツを簡単に追い越すことはできなかった。

サインツをオーバーテイクするために、ピアストリは1周早くピットインしてアンダーカットを試みる戦略を選択。
この作戦は功を奏し、エミリア・ロマーニャグランプリを4位でフィニッシュし、カルロス・サインツのすぐ前に入ることに成功した。

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レース終了後のインタビューで、チームメイトのランド・ノリスが優勝者のマックス・フェルスタッペンに0.7秒差の2位でフィニッシュしたことについて質問されたピアストリは、今シーズンの次のレースでマクラーレンがトップを争う能力について非常に自信を持って答えた。
「ああ、将来が楽しみだ」

「今週末は、特に僕たちのガレージ側にはまだいくつかの『もしも』があったが、今日の結果は非常に励みになると思う。マイアミは過去に多くの困難に直面したコースだが、僕たちは信じられないほど強かった」

「ここ(イモラ)では、過去にかなり良かったし、今回も非常に強かった。だから、どこに行っても、僕たちがトップのどこかにいることを確信できると思う。レッドブルがペースを取り戻すかどうかは分からないが、僕はとてもわくわくしている」

エミリア・ロマーニャグランプリを終えて、マクラーレンはコンストラクターズランキングで3位につけており、2位のフェラーリとは58ポイント差だ。

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