アルピーヌF1、日本GPで最初のアップデートを導入
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アルピーヌは今週末の日本グランプリで、開発計画に沿ってA524に今シーズン最初のアップデートを導入する。
2024年シーズン開幕以来、パフォーマンス面でライバルチームに後れを取っているフランスのコンストラクターチームは、今週末の日本GPで新しいフロントウイングからアップデートを開始。
これは車重削減の第一段階になる。A524に、技術的改良を加えていく予定だ。
「2024年の開発計画に沿って、我々はA524の最初のアップデートを行うタイミングを計ってる。」と、日本グランプリを控えたアルピーヌのチーム代表ブルーノ・ファミンは語った。
「大規模なものではないが、可能な限り早くこれらの要素を追加していくことが重要だ。そうすることで我々はポテンシャルを評価し、パッケージに対する理解を継続的に深めることができる。」
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「これらのアップデートは、主に新しいフロントウイングと車重削減の第一段階に関するものだ。」
日本グランプリで、この最初のアップデートを導入するにもかかわらず、アルピーヌのチーム代表は依然としてチームが苦戦することを予想している。
「オーストラリアでは前戦よりもポイント圏内に近い位置で戦うことができたが、それはおそらく状況とコースの特性によるものであり、改善によるものではなかった。」
と彼は付け加えた。
「我々はまだ目標からほど遠い状況にある。ファクトリーでもサーキットでも、プロセスとマシンを改善するために、物事を正しく進めることに意欲を燃やしている。あらゆる分野でパフォーマンスを向上させるために、必死に戦わなければならない。」
4月5日から7日に予定されている日本グランプリを前に、アルピーヌはまだコンストラクターズランキングで1ポイントも獲得できていない状況だ。
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