ガスリー、モナコで複雑な金曜日を過ごす

アルピーヌのピエール・ガスリーは、モナコで複雑な金曜日を経験した。
メカニカルトラブルのために最初のフリー走行セッションのほとんどをガレージで過ごし、FP2ではトラフィックによりソフトタイヤを使ってA524の1周での真の性能を知ることがでなかった。

この最初の走行日の終わりに、ピエール・ガスリーはFP2を17番目のタイムで終え、チームメイトのエステバン・オコンの3つ後ろのポジションとなった。

「最初のフリー走行ではマシンのトラブルで大変だった。セッション中に修正することができたが、それほど走れなかった」と、ピエール・ガスリーは金曜日の夜、モナコで一日の仕事を終えた後に語った。

「2回目のフリー走行で行ったことは、主にこのサーキットでのマシンの感触を掴み、できる限りリミットを押し上げることだった」

「時々、攻めすぎたかもしれないが、ステアリングを握っていてかなり快適だったので、ポジティブな気持ちだ」と彼は付け加えた。

「ソフトタイヤでのアタックランは少し乱れていた。3つのセクターをうまく揃えることができなかったから、確実に学ぶべきことがあり、さらに引き出すべきことがある」

「明日の午後の重要な予選に向けて、すべてを仕上げるために引き続き一生懸命取り組んでいくよ」

【関連記事】

【ラスベガスGP水曜日】リバティメディアがレース事業を強化