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【イギリスGP】予選結果─アントネッリが今季5度目のポール! フェラーリ勢も2・3番手で決勝へ弾み

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kimi antonelli mercedes british gp 2026 【イギリスGP】予選結果

2026年F1第9戦イギリスGPの予選がシルバーストン・サーキットで行われ、メルセデスのキミ・アントネッリが今季5度目のポールポジションを獲得。フェラーリはシャルル・ルクレールが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手に入り、引き続き高い競争力を示した。

Q1─ラッセルまさかのクラッシュ、アストンマーティンは2台揃ってQ1敗退

18万人の観衆が見守る中始まった18分間のQ1セッション。開始早々、前戦オーストリアGPの勝者であるジョージ・ラッセルがターン7でコースオフ。バリアに軽く接触してフロントウイングを損傷し、急遽ピットへ戻る展開となった。

終盤にはアイザック・ハジャーがトップタイムを記録するなど、順位が大きく入れ替わる。ラッセルはメカニックの迅速な修復によって残り2分でコースへ復帰し、最後のアタックで5番手まで順位を上げQ2進出を決めた。

一方、アストンマーティンは再び苦戦を強いられる。フェルナンド・アロンソが22位、ランス・ストロールが21位と、2台揃ってQ1敗退。チームの母国レースで厳しい予選となった。

Q2─フェルスタッペンに異変

Q2では、レッドブル陣営に緊張が走る。最初のアタックを終えたマックス・フェルスタッペンが、パワーユニットの挙動に強い不満を訴えた。

「モーターが正常に反応してくれない! 信じられない、大惨事だ!」

パワーデリバリーの異常により最終セクターで大きくタイムを失い、一時は中古ソフトタイヤを履くハジャーを下回る順位に沈んだ。

それでも、最終的には6番手でQ3進出。「信じられない!」と無線で吐き捨てながらも、絶対王者は最低限の結果を残した。

トップタイムはシャルル・ルクレール。前日の苦戦から見事に立て直し、アントネッリを僅差で抑えて首位通過を果たした。

Q3─アントネッリが今季5度目のポール

運命のQ3。真っ先にコースへ送り出されたポイントリーダーのアントネッリは、無線で不満を口にした。

「なんで僕が一番最初なんだ! 路面が良くなっていくのに、これじゃ不利だよ!」

トラックエボリューションの影響を懸念したアントネッリだったが、その不利を感じさせない走りを披露する。1回目のアタックでハミルトン、ラッセル、ルクレールを抑えて暫定トップに立つと、最終アタックではさらに0.274秒タイムを短縮。1分28秒376を記録し、ライバルを寄せ付けない走りで今季5度目のポールポジションを獲得した。

ラッセルとハミルトンはともに自己ベスト更新に届かなかった一方、最後にルクレールが好ラップをまとめて2番手へ浮上。フェラーリは2台揃ってトップ3に入り、好調ぶりを改めて示した。

メルセデスは今季開幕から9戦連続でポールを獲得。アントネッリは決勝へ向けて、最高のスタートポジションを手にした。

2026年F1イギリスGP 予選結果

順位車番ドライバーチームタイム周回数
112キミ・アントネッリメルセデス1:28.11119
216シャルル・ルクレールフェラーリ1:28.28618
344ルイス・ハミルトンフェラーリ1:28.45817
463ジョージ・ラッセルメルセデス1:28.48117
56アイザック・ハジャーレッドブル1:28.74618
61ランド・ノリスマクラーレン1:28.87717
73マックス・フェルスタッペンレッドブル1:28.89318
881オスカー・ピアストリマクラーレン1:29.03218
941アービッド・リンブラッドレーシングブルズ1:29.30517
1030リアム・ローソンレーシングブルズ1:29.71620
115ガブリエル・ボルトレートアウディ1:29.46110
1210ピエール・ガスリーアルピーヌ1:30.06312
1327ニコ・ヒュルケンベルグアウディ1:30.07615
1487オリバー・ベアマンハース1:30.50115
1555カルロス・サインツウィリアムズ1:30.62315
1623アレックス・アルボンウィリアムズ1:30.74314
1731エステバン・オコンハース1:30.6809
1877バルテリ・ボッタスキャデラック1:31.2278
1943フランコ・コラピントアルピーヌ1:31.3215
2011セルジオ・ペレスキャデラック1:31.4519
2118ランス・ストロールアストンマーティン1:32.8639
2214フェルナンド・アロンソアストンマーティン1:32.8889

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