フェルスタッペン、レッドブルの”良い戦略的決断”を称賛

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レッドブルのマックス・フェルスタッペンは日曜日のイギリスグランプリで「正しい決断」を下したチームを称賛した。フェルスタッペンはレース中に2ポジション上げ、勝者のルイス・ハミルトンからわずか1.5秒差でフィニッシュラインを通過することに成功した。

レース1周目でランド・ノリスを抜いて3位につけたフェルスタッペンだったが、その後、変化する天候条件の中でノリスと彼のチームメイトのオスカー・ピアストリに抜かれて後退した。

しかし、雨が止み、トラックが十分に乾き始めると、レッドブルはフェルスタッペンをピットに呼び戻し、ソフトタイヤがより早く摩耗する中、最後の速いスティントを走れるようマシンにハードスリックタイヤを装着した。この決定によりフェルスタッペンはランド・ノリスをオーバーテイクし、2位を獲得することができた。

「今日は単純にペースがなかった。最も重要な時に徐々に後退していった」とフェルスタッペンはレース後に説明した。

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「ある時点では、状況は良くなかった。本当に5位か6位でフィニッシュするのかと思ったよ。でも、スリックからインターへ、そしてインターからスリックへと正しい決断を下した。毎回、適切なタイミングだったと思う」

「レース終盤、チームがソフトタイヤではなくハードタイヤを装着する決定をしたことが本当に助けになった。そのおかげで今日2位でフィニッシュできたと思う」

「もっと悪い結果になる可能性もあったが、正しい決断を下すことで、それでも表彰台に上がることができた。もちろんとても嬉しく思う」

イギリスグランプリ後、マックス・フェルスタッペンはドライバーズランキングのリーダーを維持しており、マクラーレンのランド・ノリスに84ポイントの差をつけている。

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