トト・ウォルフ、ハミルトン離脱後のメルセデスに前向きな姿勢

ジョージ・ラッセル(左)トト・ウォルフ(中央)アンドレア・キミ・アントネッリ(右)
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メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフ氏はF1におけるメルセデスの将来についてポジティブな見方を示し、ルイス・ハミルトンの移籍後も前向きな変革期を迎えると強調した。

メルセデスにとって2025年F1シーズンは、ルイス・ハミルトンなしでの新時代の幕開けとなる。イギリス人ドライバーは12年間メルセデスに在籍し、7度の世界選手権タイトルのうち6度をこのチームで獲得した。

しかし、メルセデスでの最近3シーズンが期待通りの成績を収められなかったハミルトンは、幼少期からの夢であったフェラーリでのドライビングを実現するため、チームからの離脱を決めた。

メルセデスは主要スポンサーのトミー・ヒルフィガーを失う一方で、2025年のチームウェアパートナーとしてスポーツウェア大手のアディダスを迎え入れた。

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アディダスとの新パートナーシップに関するメディアイベントでSky Sportsの取材に応じたトト・ウォルフ氏は、新体制について前向きに語った。

「スポーツ界において、アディダスほど象徴的なブランドはありません。これは、このチームの将来に対する信頼の証です。ルイスの移籍とキミの加入についてCEOと話した際、『とてもエキサイティングだ。新世代に向けて進もう!』と言われました。」

「チーム全体がその気持ちを共有しています。現在のパートナー、そして新たに加わろうとしているパートナーとの良好な関係があり、チームは確実に前進を続けていけるでしょう。」 

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