アロンソ、長年のフィジオであるボッラを追悼

fernando alonso physio
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アストンマーティンのフェルナンド・アロンソの、長年の理学療法士兼パーソナルトレーナーであるファブリツィオ・ボッラが逝去された。

アロンソはインスタグラムに追悼メッセージを投稿し、2001年のミナルディでのルーキーシーズン以来彼と共に働いてきたボッラに敬意を表した。

ボッラは、ルノー、マクラーレン、フェラーリ、その後再びマクラーレン、アルピーヌ、そして2023年からはアストンマーティンと、アロンソの様々なチーム在籍時に共に仕事をしてきた。

64歳だったボッラは「フィジオロジー・センター」に所属し、マイケル・シューマッハやMotoGPのアンドレア・ドヴィツィオーゾなどのクライアントも担当していた。また、ツール・ド・フランスで三度の優勝を誇るタデイ・ポガチャルなどの自転車競技の選手も担当していた。

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ボッラへの追悼として、アロンソは「ファブリ、毎日君のことが恋しくなるよ。多くのことを教えてくれて、私をより良い人間とアスリートにしてくれてありがとう。あなたと共にしたキャリア全体が、私が持ちえた最大の幸運だった👬🏻。❤️ 安らかに眠れ、兄弟❤️」と綴った。

アロンソとボッラは20年以上にわたる強い信頼関係を築いており、F1界でも有名なパートナーシップとして知られていた。ボッラの専門知識はアロンソの長いキャリアを通じて、彼の身体的コンディションの維持に大きく貢献してきたとされている。F1コミュニティからも多くの追悼メッセージが寄せられている。

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