ピアストリ、スプリント予選での感触に驚き
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マクラーレンのオスカー・ピアストリは、フリー走行ではチームメイトのランド・ノリスに迫る速さを見せていたが、スプリント予選では3位に留まった。そのタイム差はノリスにわずか0.185秒及ばなかった。
それでも、チーム代表のアンドレア・ステラ氏は、ピアストリのパフォーマンスについて次のようにコメントした。「オスカーは、ここブラジルで再び調子を取り戻していると思う。最初のアタックで第1コーナーに小さなミスがあったのは残念だが、彼の状態は良好だ。今週末は非常に興味深い戦いが見られるだろう」

ピアストリ自身も、スプリント予選での感触に驚きを覚えたという。「ソフトタイヤは予想とは少し違う感触だった」と述べ、続けて「SQ3での最初の速いラップではヒヤリとする瞬間がいくつかあり、理想的ではなかった。でも最終的には、ここ数週間よりもはるかに良い感覚を得られた。だからかなり満足している」と強調した。
さらに、「フリー走行では順調だったが、スプリント予選に向けていくつか変更を加えたため、慣れるまで少し時間がかかった。もちろん、もう少し多くのことを達成したかった」とコメント。
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「しかし、競争力は十分あるし、確実に興味深い1日が待っていると思う。天候の変化次第だが、訪れるすべてのチャンスを最大限に活かしたい。必要なペースは持っているので、いい結果につなげられることを願っている」と付け加えた。
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