ガスリー、9番手からのスタートも接触でポイント争いに絡めず
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アルピーヌのピエール・ガスリーはカタールGPを9番手からスタートし、ポイント獲得を期待していた。しかし、レース序盤の接触でスピードを落とし、最終的にはレースを完走したドライバーの中で最下位でレースを終えることとなった。ガスリーは結果に悔しさを滲ませた。
「今日は本当に残念な結果だった。9番手からスタートしたので、確実にポイント争いができると思っていたし、昨日マシンのパフォーマンスを改善できたことで、レースをとても楽しみにしていた」
ガスリーは、レース序盤でのニコ・ヒュルケンベルグとの接触について詳しく語った。
「ターン14でコース外に膨らんだ際にダメージを負ってしまい、その後ソフトタイヤのニコ(ヒュルケンベルグ)が数周にわたって強いプレッシャーをかけてきた。ターン1では自分のラインを守り、サイド・バイ・サイドの状態だったが、彼がオーバーテイクする際に僕の左フロントに接触してきた。その時点でほぼレースは終わったようなもので、パンクもあり、さらにマシンにもかなりダメージがあったため、そこから挽回するのは非常に難しい状況だった」
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「来週はシーズン最終戦のアブダビだ。ここでの走りを再現し、ポイント争いに絡めるよう全力を尽くす」
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