フェラーリが人材引き抜き-レーシングブルズからエンジニアを獲得
通常、ファンにほとんど気づかれることはないが、11のグランプリチームは優秀な人材を巡って激しい争いを繰り広げている。フェラーリはレッドブル・ファミリー出身の元エンジニアを獲得した。
通常、主要なエンジニアがチームを移籍する場合はチーム側が発表するが、今回は当の技術者本人が発表した。ギヨーム・デゾトゥーはLinkedInで次のように報告した。
「今日で、レッドブル・ファミリーでの18年間の旅が終わる。本当に刺激的な経験だった」
フランス人のデズトゥーは、レーシングブルズで直近までマシンのパフォーマンスを担当する部門(車両パフォーマンス部門)の責任者を務めていた。機械工学を学んだ彼は2006年にまだトロ・ロッソと呼ばれていたファエンツァへ加入。
2011年から2013年にはタイヤメーカーのミシュランで知識を深め、その後トロ・ロッソへ復帰した。新しい職務に就くにあたり、イタリアを離れる必要はない。彼はフェラーリと契約を結んだからだ。
世界で最も有名なフェラーリでも、デズトゥーはマシンの性能向上を担当することになる。対象となるドライバーはルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールだ。デズトゥーはフェラーリの主任エンジニア、マッテオ・トニニャッリの直属として働く。
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