【バーレーンテスト】平川亮、コメント
激動の一年となることが予想されている2026年シーズンをハースのリザーブドライバーとして迎える平川亮がバーレーンでのテストに参加し、メディアの前で新レギュレーションや2026年の目標について語った。
Q. 昨日からバーレンテストに参加されているかと思いますが、どんなことをしながら今過ごしているんでしょうか?
A. そうですね、今年はレギュレーションが大きく変わったので、理解だったり、何をしなければいけないかを勉強して見学して、本当にレースに乗らなければいけないときにちゃんと分かっていなければいけないので、
そこの勉強という意味で今年は来ています。
Q. どんな印象ですか?
A. でも、去年から全然違って、良いところと悪いところ、難しいなというのは正直ありますけど、それはたぶん現場だけじゃなくてファンの方にも伝わりにくい難しさ、ちょっと間違えると大きくペナルティーを食らったりしてしまうので、それがものすごい難しいなというのは思います。
Q. 良いところと悪いところってそれぞれどんなところですか?
A. 良いところはやっぱりみんなほぼゼロからやるので、やっぱり小さなことで上に行けたり下に下がったりするので、やっていこうとすれば頑張れば順位も上がるし、そこは良いし、新しいことをやるというので見新しくて面白いなというのもありますけど、
やっぱりタイムが遅くて、ラップタイムが遅くて、車が遅くて、ドライバーがやることがすごくマネージメントが多いというのは正直残念だなというのは思います。
Q. シミュレーターで26年型のマシンって乗られました?
A. まだですね。来週一応乗る予定がありますけど。
Q. 今回のテストの結果を踏まえて開発のために乗るということですか?
A. 開発とあとは自分の準備というか、まだ本当に全部が全部回っていなくて、バルセロナからいろいろ変わりまくっていろいろと起きているので、シミュレーターもなかなかちゃんとしたコミュニケーションができていないというのは正直なところなので、ようやく来週乗れるという感じですかね。
Q. 今年はTPCはやる予定ですか?
A.はい。25年型で行きます。
Q.ただ現行型じゃないから、TPCの目的って多分去年と変わってくると思うんですけど、その辺はいかがですか?どんなことを意識しながらやる予定ですか?
A. 直近ではやらないので、4月とか5月からなので、まだ詳しくは話していないですけど、今年のレギュレーションに似せてやるのは不可能なので、多分感覚としては去年の車で、去年のレギュレーションでやるというか、そこでタイムを出したりマネジメントをしたりというのもあると思います。
Q. 26年型マシンに通ずるものってありそうですか?
A. 多分ないんじゃないですか?
Q. 結構やっぱりガラッと変わったみたいな感じなんですか?
A. 全然違います。
Q. 今年はドゥーハン(ジャック)がリザーブになりましたけど、役割としては去年と変わりそうですが?
A. 今のところは変わらないですね。結局僕が行けないところにリザーブで行ってもらうという形なので、自分の仕事が減ったとかはないですか?
Q. 被ってないときは?
A. 全部行ってますね。
Q. FP1の走行予定ってありますか?
A. もちろんありますけど、そのあたりはまだ詳しくは決まってないですね。
いろいろとアップデートがあったりするタイミングがわからないので、でも予定はしてます。
Q. 今年、ハースが自前でシミュレーターを5月から6月に入れる予定があると思うんですけど、もし入ったらそっちの仕事時期も増える?
A. いや、多分できないですね。僕はできないですね。
できないというか、忙しすぎて多分それこそできたら近くにいるドライバーが最初はコミュニケーションをしばらくやらなきゃいけないので、多分使えるようになるのは後じゃないかなと思いますね。
実際に開発とかシミュレーションとして使えるようになるのは。
コラボレーションにやっぱり時間かかってますね。
Q. どのくらいかかるとか聞いてますか?
いや、でも分かんないですね。本気度によりますけど結構かかると思います。
すぐはできないですね。
Q.じゃあ、今年用の開発にはまだ活かせない?
多分来年だと思います。技術的なところで言うと。
Q. 今年の目標ってどんなところに設定しますか?
A. 目標ですか?
でもやっぱり長いので、一つ一つ確実にやっていきたいなというのはあって。
短期的には車にちゃんと理解して、自分がちゃんと説明できるくらい分からないといけないなというのは短期的には思っていて。
それこそオーストラリアは多分行かないと思うんですけど。
本当にいきなり乗れって言われても、去年だと乗れますっていうことだったんですけど。
今は全然、こんだけレギュラードライバー練習してようやく乗れるっていうくらいなのに、何も経験がないリザーブはちょっときついなっていうのはあるので、そこに慣れて。
Q. 使い方もそうだけど、ボタンとかって印象的に多いですか?
A. そこはそんなに、ちょっと増えるくらいで。
ちょっと使い方が違うような。
そこはまず慣れて、チャンスがあれば乗りたいなって思いますけど。
Q. エネルギーマネージメントってドライバーがどのくらい関与してる?
A. ほぼ関与してますね。
あとは、ストラテジーとかで変えられたりしますけど、アクセルを全開にするかしないかで結構変わってくるので。
なんか、コンピューターが自動で毎週学習して、ブレーキングポイントを使うのが難しいみたいな話もあるんですけど。
そんなに、あそこまで行ったら多分わかると思いますけどね。
どっちかというと、予選で最大限使うとか、
あとダイヤのウォームアップとエネルギーどうするんだとか、そっちの方が多分難しいと思います。
Q. アタックは2周必要みたいな話じゃないですか?準備に。
A. 最初はアウトラップで。
サーキットによってはありますよね。ここは暖かいからいいですけど。
サーキットによってはもしかしたらそんなことになるんじゃないかなっていうか。
Q. スタートに関してはどんな印象ですか?
A. 正直いいと思います。このPUが。周りに比べて。
なんか、ヒュルケンベルグ(ニコ)がエンストしているシーンもありましたけど。
これは結構いい感じだと思いますね。
フェラーリのPUが。
そうですね。あまり詳しく言っちゃいけないですね。
Q. 今、F1は日本でより盛り上がっていますか?
A. 盛り上がって欲しいですけどね。
やっぱり、角田君が乗れなくなって、かなりファンの方としては残念ですけど。
そこを僕も含めて日本人に活躍することで、もっと有名になって欲しいなというか、盛り上がって欲しいなと思います。
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