アルファタウリ、シーズン後のテストに岩佐歩夢を起用
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レッドブルのジュニアドライバーであり、ホンダがサポートしている岩佐歩夢は、シーズン終了後の火曜日にアブダビで行われるテストにて、自身初めてF1マシンをドライブすることとなった。
岩佐は現在F2のチャンピオンシップで3位につけており、今シーズン3回の優勝を経て、今週末の最終戦に臨む。
チャンピオンシップ首位のテオ・プルシェールから39ポイント後方の岩佐がタイトルを獲得するには、スプリントとフィーチャーレースで優勝し、ポールポジションの獲得とファステストラップを獲得した上で、プルシェールが1点も獲得しないことが条件となる。
シーズン終了後の火曜日、22歳の岩佐はアルファタウリのAT04でヤス島を丸一日走る予定だ。
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アルファタウリはピレリのタイヤテスト用にもう一台を走らせる予定で、午前中はダニエル・リカルドが走行し、午後は角田裕毅が引き継ぐ。
岩佐は2024年、スーパーフォーミュラでのデビューのため、日本に帰国する。
2020年からヨーロッパで活動し、その年はフランスF4での優勝、2021年にはF3で12位、2022年にはF2で5位を獲得した彼が祖国でレースをするのは、2019年以来となる。
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