【アメリカGP FP1】ルクレールが最速発進!新アップデートが好感触。フェルスタッペンは幻のトップタイム抹消で2位
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2026年F1世界選手権第18戦アメリカGPがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開幕し、フリー走行1回目(FP1)でスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールが1分36秒052をマークしてタイムシートの最上位に立った。
2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続いた。メルセデス勢はジョージ・ラッセルが4番手、今週末に初のワールドチャンピオン獲得の可能性を残すキミ・アントネッリが5番手、ルクレールのチームメイトであるルイス・ハミルトンが6番手でセッションを終えている。
セッション経過とハイライト
- 序盤:ステアリングの違和感とフェラーリの順調な滑り出し現地時間12:30、テキサスの爽やかな秋晴れの下で70分間のFP1がスタート。キャデラックF1ではセルジオ・ペレスに代わり、アメリカ出身のコルトン・ハータが出走した。アウディのガブリエル・ボルトレトらとともに巨大なエアロレイクを装着し、データ収集に勤しんだ。アジアンラウンドからの連勝で波に乗るフェルスタッペンは、セッション序盤に「左に切る際に摩擦のような抵抗がある」とステアリングの違和感を無線で報告。しかし大きな不具合には至らず、順調に周回を重ねた。開始15分時点では、今大会で新アップデートを持ち込んだフェラーリ勢が好調さを見せ、ミディアムタイヤを履いたルクレールがハミルトンを0.074秒抑えて首位に立った。
- 中盤:予選シミュレーションとトラックリミットの罠折り返しを過ぎると、各チームはソフトタイヤ(C4コンパウンド)へと切り替えて本格的な予選アタックを開始した。アウディのニコ・ヒュルケンベルグがアタック中にパワーユニットからの異音を訴える中、ルクレールは1分36秒052までタイムを削り、首位の座をより強固なものとした。続いてフェルスタッペンが1分35秒862を叩き出し、一時タイムシートの頂点に躍り出たものの、ターン19でのトラックリミット違反が判定されてタイムが取り消された。これにより、フェルスタッペンはルクレールに次ぐ2番手に留まることとなった。アイザック・ハジャー(レッドブル)やリアム・ローソン(レーシング・ブルズ)も同様にトラックリミットによってラップタイムを失った。
- 終盤:ロングランと各チームの順位順位データ収集に時間を費やしていたウィリアムズ勢(カルロス・サインツとアレクサンダー・アルボン)が最終盤にタイムを記録したものの、アルボンは最終アタックでトラックリミット違反となりタイム抹消で最下位に沈んだ。セッション最後の10分間は、各車燃料を積んだロングラン(レースシミュレーション)へと移行し、順位の変動なくチェッカーフラッグを迎えた。
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