フェルスタッペン、2024年にレッドブルがさらに強くなる方法を明かす
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マックス・フェルスタッペンは、2023年にドライバーとチームがRB19の圧倒的なパッケージのおかげで両タイトルを獲得したにもかかわらず、レッドブルが2024年シーズンに向けてマシンの開発でできることはたくさんあると明言した。
記録づくめの1年で、フェルスタッペンは22レース中19レースで優勝し、レッドブルは1レースを除いてすべてのレースで勝利を収めた。
しかし、シーズンが進むにつれてライバルたちが改善の兆しを見せ、2024年に向けた準備で忙しい冬を迎えている今、フェルスタッペンとレッドブルは背中に目標を背負っていることを自覚している。
レッドブルがアドバンテージを維持するためには、この冬にどれほどの努力が必要だと思うかと尋ねられたフェルスタッペンは、次のように答えた。
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「クルマに関して、僕たちは自分たちの弱点はわかっているつもりだ。だからこそ、マシンをもっと良くしようと努力しているよ。」
その弱点は何かと問われたフェルスタッペンは、2023年に唯一勝てなかったシンガポールのマリーナ・ベイでのレッドブルのパフォーマンスと、一般的なストリート・サーキットを指摘した。
「もちろん弱点はある。シンガポールでのレースウィークを見てほしい。一般的に、ストリートサーキットでは、ラスベガスでもそうだったように、普段よりも少し苦戦していると思う。」
「低速は間違いなく僕たちの得意とするところじゃないし、バンプや縁石を乗り越えるのも苦手だ。だからそこは、間違いなく改善できる大きなところだ。」
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レッドブルがさらなる改善を求める一方で、メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフは最近、2023年の準優勝を糧に来年もレッドブルに挑むには “エベレストに上るつもりで挑むこと”が必要だと認めている。
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