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【カナダGP決勝】ラッセルが今季初勝利―ノリスとピアストリが終盤接触

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ジョージ・ラッセル

2025年F1カナダGP決勝が行われ、ポールポジションからスタートしたメルセデスのジョージ・ラッセルが今季初勝利を飾った。ラッセルは昨シーズンのラスベガス以来となる勝利で、70周のレースを完全にコントロールした。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位でフィニッシュし、メルセデスのキミ・アントネッリが3位で初表彰台を獲得した。4位からスタートしたアントネッリにとって、F1デビューシーズンでの記念すべき初表彰台となった。

レース終盤、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリが接触し、ノリスがウォールにクラッシュしてリタイア。ピアストリは無事4位でフィニッシュしたが、この事故によりレースはセーフティカー下で終了となった。フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが続き、トップ6を完成させた。

7位にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが入り、8位にキックザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが続いた。ポイント圏内の9位と10位には、ハースのエステバン・オコンとウィリアムズのカルロス・サインツがそれぞれ1周遅れながらフィニッシュした。

10グリッド降格ペナルティで最後尾スタート予定だった角田裕毅は、ピエール・ガスリーとリアム・ローソンがピットレーンスタートとなったため、18番手からスタートした。見事な追い上げを見せて12位でフィニッシュし、1周遅れながらも6ポジション上げる力強い走りを披露した。

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厳しい予選セッションによりP18からのスタートとなったレッドブルの角田裕毅は、日曜日のカナダグランプリの決勝で冷静かつ安定した走りを見せ、12位でフィニッシュした。ポイント獲得には届かなかったものの、角田はマシンのパフォーマンスと今週末導入されたアップグレードから復調の兆しが見えた。

「今日はペースが良いと感じた、P18からスタートして何ポジションか順位を上げることができた」と角田はレース後に語った。「ミディアムタイヤでは渋滞の中にいて、ダーティエアの中では最大限の力を発揮できなかった。セーフティカーのタイミングも僕たちのレースにとってベストではなかった」

トップ10入りは逃したものの、角田は明確な進歩の兆しを見ていた。「昨日の混乱した一日の後、少なくともクリーンなレースだった。今週末に施したいくつかの改良とアップグレードで、ポジティブな方向に進んでいる」

2025年F1カナダGP決勝結果

順位ドライバーチームタイム/差獲得ポイント
1ジョージ・ラッセルメルセデスLAP 7025
2マックス・フェルスタッペンレッドブル+0.22818
3キミ・アントネッリメルセデス+1.01415
4オスカー・ピアストリマクラーレン+2.10912
5シャルル・ルクレールフェラーリ+3.44210
6ルイス・ハミルトンフェラーリ+10.7138
7フェルナンド・アロンソアストンマーティン+10.9726
8ニコ・ヒュルケンベルグキックザウバー+15.3644
9エステバン・オコンハース1周遅れ2
10カルロス・サインツウィリアムズ1周遅れ1
11オリバー・ベアマンハース1周遅れ0
12角田裕毅レッドブル1周遅れ0
13フランコ・コラピントアルピーヌ1周遅れ0
14ガブリエル・ボルトレートキックザウバー1周遅れ0
15ピエール・ガスリーアルピーヌ1周遅れ0
16アイザック・ハジャーレーシング・ブルズ1周遅れ0
17ランス・ストロールアストンマーティン1周遅れ0
18ランド・ノリスマクラーレンDNF0
19リアム・ローソンレーシング・ブルズDNF0
20アレクサンダー・アルボンウィリアムズDNF0

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