ステラ氏「このライバルはマクラーレンと互角だ」
テスト後、各チーム代表は控えめな姿勢を見せている。テストタイムから明確な勢力図を読み取ることもできない。それでもマクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラ氏は、ある程度の見解を示した。
シーズン開幕前に毎年必ず問われる疑問がある。そして今年はレギュレーションの大改革もあり、例年以上に答えが難しい。それは、メルボルンのアルバート・パークで行われる開幕戦で誰が先頭に立つのか、そしてシーズン序盤のフォーミュラ1の勢力図はどうなるのか、という問いだ。
誰も明確な本命とは名乗りたがらず、各チーム代表は控えめな発言に終始し、今季を通じて打ち破りたいライバルの強みに言及している。それでもバルセロナとバーレーンでのテスト走行を経て、ある程度の全体像は見えてきたと、アンドレア・ステラ氏も認めている。
砂漠のサーキットのパドックで行われたメディアセッションで、次のように語った。なお、バーレーンテスト初週にはフェラーリとメルセデスがトップだと述べていた。
「誰が前にいるのかを言うのは非常に難しい。しかし、オスカー・ピアストリとマックス・フェルスタッペンがほぼ同じ時間帯に行ったレースシミュレーションがあり、両者は非常に似たペースを示していた」
「レースシミュレーションは、マシンのパフォーマンスを判断する上でより参考になる。ただし、いつ実施されたかによってパフォーマンスは大きく変わり得るので、慎重でなければならない」と続けた。
「ランド・ノリスもレーストリムで強いパフォーマンスを見せましたが、彼はベストな時間帯に走行した。というのも、3日目の終盤はそれ以前の5日間よりも路面コンディションが良かったからだ。そのため全体を評価するのは本当に難しい。ただし、マクラーレンとレッドブル・レーシングはかなり拮抗していると考えている。フェラーリとメルセデスはそれに比べると一歩リードしているだろう」
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