【F1WAGS】アメリカgPに登場したドライバーの彼女たちをご紹介！

オースティンで開催されたアメリカGP。ハリウッドスターやスポーツ選手に加え、多くのドライバーのWAGS（Wives and Girlfriendsの略。アスリートの恋人や奥様のことを指す）がサーキット・オブ・ジ・アメリカズに足を運んだ。今回は、現地で取れた写真と共にその顔ぶれをご紹介する。

まず注目を集めたのはカルロス・サインツの新恋人であるレベッカ・ドナルドソン。サインツの従兄弟でありマネージャーでもあるカルロス・オニョーロ・サインツなどと共にフェラーリのホスピタリティセンターで談笑している様子が見られた。ご存知の通り、彼女もまたプロのファッションモデルである。

ダニエル・リカルド復帰をサポートするために駆けつけたのは恋人のヘイディ・ベルガー。彼女は、現在ドイツ・ツーリング・カー選手権にて活動する元F1レーサーのゲルハルト・ベルガーの娘である。彼女はいつも友達に囲まれていて人気者の様子だが、ダニエルからスポットライトを奪うことはなく、メディアに対して控えめでいることを好んでいるようだ。そんなヘイディだが、我々が声をかけた際には、優しく微笑んでくれた。

バルテリ・ボッタスの恋人であり自転車サイクリストでオリンピック出場者のティファニー・クロムウェルはカウボーイハットを被って登場。メルセデスのチームスタッフと話す姿も見受けられた。お揃いの帽子を被った二人は元所属チームとも未だに近しい関係にあるようだ。

シャルル・ルクレールの恋人、ファンからの注目の的であるアレクサンドラは最初の二日間、メディアの目を避け、主にフェラーリのホスピタリティエリアやガレージで週末を過ごしていた。しかし、芸大生である彼女も少しずつカメラに慣れてきたようだ。その人気ぶりはSNSでも明確で、海外の女性ファンの間では彼女の身につけている洋服やバッグなどが度々話題になる。

いつも早朝にパドック入りするルクレールだが、アレクサンドラは普段、目立たないように彼よりも後に登場する。今回も同じようにフェラーリのチームスタッフやルクレールの友達などとサイドエントランスよりパドックへ移動した。

そんな彼女だが、日中はパドックの中を歩いて回っている。我々にとっては、彼女に挨拶をして写真を撮らせてもらう絶好のチャンスだ。今回のオースティンGPではサインツの新恋人とフェラーリの屋外テラスで一緒に過ごす姿が見られた。

ジョージ・ラッセルのガールフレンド、カルメン・ムントは今回もスタイリッシュなファッションでサーキットへ。上下デニムスタイルに合わせたのはメルセデスのスポンサーであるトミーヒルフィガーのベルト。ドライバーの恋人らしい粋な気遣いを感じることができた。我々は本人に直接写真を見せる機会に恵まれ、写真のシェアをして欲しいと言ってくれたカルメンに快く応じた。我々が撮影した写真が気に入ったのか、自身のSNSに投稿、そしてタグ付けをしてくれて、彼女のおかげでたくさんのいいねをもらうことができた。そんなカルマンに感謝したい。彼女もまた、スタイリッシュで教養的なヨーロッパ出身の淑女である。

もちろん、ガールフレンドだけでなくドライバーの奥様たちも応援に駆けつけた。セルジオ・ペレスの奥様は可愛らしい御子息と共に来場。いつもフレンドリーで、我々のカメラにポーズを決めてくれた。子育てはもちろん、最近不調続きの旦那様をできる限りサポートしようとする姿勢の彼女。家族や近しい友達あってこそ、ドライバーはパフォーマンスを発揮できるのだろう。

また、ケビン・マグヌッセンの奥様も娘たちを引き連れてサーキットに駆けつけた。子供用イヤーマフをつけた娘ちゃんは、ガレージでお父さんのお手伝い。その姿にチームのみんなが癒されていたのは間違いない。マグヌッセン家もまた素晴らしい家庭で、ケビンはサーキットでも献身的な父親ぶりがよく見受けられる。

ご存知の通り、現在フリーのルイス・ハミルトンだが、もちろん、友達やボディガード、SNSマネージャーやフォトグラファー、ビデオグラファーとなどと多くの人に囲まれていることに変わりはない。中でも、多くのグランプリで見られるのは@fencerで知られるフェンシングオリンピック金メダリストのマイルズ・チャムリー＝ワトソン。ルイスの大親友の一人である彼は、パドックで自己紹介をする際にいつも「僕は人を刺して生計を立てているんだ」と面白いジョークを披露している。