ハミルトン、メキシコでのフェルスタッペンのドライビングを嘲笑

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メルセデスのルイス・ハミルトンは、レース中に目にした砂煙がマックス・フェルスタッペンに関係していると直感したことを認めた。

メキシコグランプリの序盤、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスは再び激しいバトルを展開。2位のポジションを巡って争った際、フェルスタッペンは2度にわたりノリスをコース外に追いやる形となった。

これは先週のアメリカグランプリの終盤を彷彿とさせる展開で、フェルスタッペンはノリスにスペースを与えず、ノリスは2度も4輪すべてをホワイトラインの外に出すことを強いられた。

ハミルトンは、トップ争いには加われなかったものの、砂煙を上げた犯人が誰なのかすぐに察したという。

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フェルスタッペンは4コーナーと7コーナーでのノリスに対する危険な攻防により、それぞれ10秒のペナルティを科された。

元ライバルをからかうハミルトン

「直接は見ていなかったけど、前方で砂煙が上がっているのが見えて、それは間違いなく彼(フェルスタッペン)だと思った」とハミルトンは笑顔で語った。

ハミルトンは2021年シーズンにフェルスタッペンと激しい戦いを繰り広げた経験から、ノリスの立場がよくわかるという。

「マックスとは何度も同じような経験をした。インサイドから飛び込んで、そのまま逃げ切るようなことはあってはいけない。しかし、これはずっとグレーゾーンだった」とハミルトンは述べ、「だからこそ、彼(フェルスタッペン)は長い間これを続けることができた」と付け加えた。

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