ジョナサン・ウィートリー、日本GPでザウバーのチーム代表デビュー

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キック・ザウバーはジョナサン・ウィートリーが2025年4月1日からチーム代表に就任することを発表した。2026年以降アウディF1ファクトリーチームを運営する組織として、同チームは移行戦略の実施を継続している。

F1界で高く評価され成功を収めてきたリーダーであるウィートリーは、鈴鹿での日本グランプリでチーム代表としてのレースデビューを飾る。最高執行責任者兼最高技術責任者のマッティア・ビノットとともに、ウィートリーはザウバー・モータースポーツAGの経営チームを共同で率いることになる。

ウィートリーが新しい役割に就くことで、チームはアウディのシリーズ参入に向けてさらに重要な一歩を踏み出す。この名門メーカーが正式にF1チームとなるまではあと9ヶ月強だ。

ウィートリーのF1キャリアは1990年代初頭にベネトンF1からスタートし、そこでチーフメカニックに昇進した。ルノーF1で3年間チーフメカニックを務めた後、ウィートリーは2006年に新設されたレッドブル・レーシングチームに加入し、スポーティングディレクターとして大きな成功を収めた。チームでの在任中、レッドブル・レーシングは6回のコンストラクターズタイトルと7回のドライバーズタイトルを獲得した。

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