マグヌッセン、アゼルバイジャンGP出場停止
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ハースのケビン・マグヌッセンは2024年アゼルバイジャンGP(次のシーズン戦)に参加できない。日曜日のイタリアGPでスーパーライセンスのペナルティポイントが12点に達したためだ。
イタリアグランプリを10位でフィニッシュしたケビン・マグヌッセンは、アルピーヌのピエール・ガスリーのマシンと衝突を引き起こしたとして、レース中に10秒のペナルティを科された。このタイムペナルティに加えて、マグヌッセンはスーパーライセンスに2ペナルティポイントを追加され、過去12ヶ月間で合計12ポイントとなった。
F1規則によると、ドライバーがスーパーライセンスで12ポイントに達した場合、1レースの出場停止のリスクがある。マグヌッセンは2024年イタリアGP後にこの状況となってしまった。
したがって、マグヌッセンは2024年9月15日にアゼルバイジャンのバクーで予定されているシーズン次戦に参加することができない。公式決定はイタリアGP終了後数時間してFIAによって発表された。
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ハースは、2024年アゼルバイジャンGPでケビン・マグヌッセンの代わりにリザーブドライバーのオリバー・ベアマンを起用する可能性がある。
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