アントネッリ、新世代マシン適応に自信
今季、F1ドライバーと各チームは、新世代のマシンとパワーユニットへの適応を迫られている。こうした大きな変化は、とりわけ若手ドライバーにチャンスをもたらす可能性があると、キミ・アントネッリは見ている。
2026年に向けて導入された大幅なレギュレーション変更により、F1は新たな時代へと突入した。新しい車両コンセプトとパワーユニット世代の誕生は、ドライバーやエンジニアに従来とは異なる発想を求めている。なかでもエネルギーマネジメントの領域では、チームとドライバーに大きな裁量が与えられており、最適化は極めて難しい課題となっている。
では、F1昇格までの過程で幾度も異なるマシンやドライビングスタイルに適応してきた若手ドライバーは、有利なのだろうか。メルセデスのアントネッリは、その点について前向きな見方を示した。
「昨年F1に参戦したルーキーたちにとって、全員が新しいマシンに適応しなければならない状況は、決して悪いことではない」
「今年は、全員にとって一種の再スタートだ。僕たち若いドライバーは、ほぼ毎年新しいマシンに乗り換えて素早く適応することに慣れているので、有利に働くと思う。その経験のおかげで、他のドライバーよりも少し早くマシンを理解できるはずだ」
一方で、ライバルたちを過小評価はしていない。
「とはいえ、他のドライバーもバカではないし、とても優秀だ。彼らも新しいマシンをどう走らせるのが最適か、すぐに見つけると思う。ただ、エネルギーマネジメントを正しく行い、レース運びを最適化するのは大きな挑戦だ」
「ドライバーは柔軟さと創造性が求められる。特にバトルの場面では、エネルギーの使い方次第で大きな差を生み出すことができると思う」
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