ローソン「チームとオスカーに謝りたい」 接触でポイント逃し14位に後退

liam lawson vcarb vegas
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ラスベガスGPで6番手スタートという好位置についたリアム・ローソンだったが、レースは思わぬ展開となり、最終的にポイント獲得には届かなかった。レース後、ニュージーランド出身の23歳はチームとオスカー・ピアストリに謝意を示した。

前日の予選で6番手という自己最高に近い結果を残したローソンだったが、喜びは長く続かなかった。決勝1周目のターンでマクラーレンのピアストリと接触。ピアストリのマシンはほぼ無傷だった一方、ローソンのマシンには影響が残り、上位争いの可能性は早々に断たれた。

ローソンは16位でチェッカーを受けたが、レース後にピアストリとランド・ノリスが失格となり、最終順位は14位へ繰り上がった。

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レース後、ローソンは状況をこう振り返った。

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「実際、オーバーテイクを仕掛けようとしたわけではなかった。ただ本当に滑りやすくて、前のクルマに向かって行ってしまい、避けるために反応するしかなかった」

そのうえで、チームとピアストリに謝罪した。

「チームには本当に申し訳なく思っている。そしてもちろんオスカーにも、ぶつけるつもりはなかった」

この接触はスチュワードによって調査されたが、ローソンは前方のジョージ・ラッセルを避けようとしていたと判断され、ペナルティは科されなかった。一方、直前のブラジルGPで似た状況から厳しい処分を受けていたピアストリにとっては、納得しがたい結果となった。

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