2024年のアルファタウリのシートを逃がしたローソン、日本GPの結果には「満足していない」

アルファタウリは先週末、2024年のドライバーラインナップにダニエル・リカルドと角田裕毅、そしてリアム・ローソンは来年リザーブドライバーの役割を担うことを発表した。

先日の日本GPではローソンは11位、角田は12位でフィニッシュしたが、ローソンは日曜日の結果に重要性を感じていなかった。

角田に勝ったことについて、ローソンは「満足していない。」と答えた。「今では来年のシートがないのはわっかているが、マシンに乗るたびできる限り最高の仕事を続けていくつもりだ。」

「日曜はスピードが足りなかった。僕たちの前でフィニッシュしたアルピーヌでさえも速すぎた。」

「僕らはポイント圏外だったが、ほぼ最大限の力を発揮できた気がするし、裕毅との戦いはフェアなレースだったと思う。」

「残念ながら、それでは十分でなかったし、僕と裕毅にトップ10に入るペースはなかったと思う。僕は今もチームのためにポイントを獲得し、マシンに乗るたびに自分自身を証明しようとしている。」