ローソン、ブラウンのコメントに対し「全く気にしていない」

レッドブルF1のリアム・ローソンは、「角田裕毅がレッドブルに昇格すべきだった」というマクラーレンF1チーム代表のザク・ブラウンの発言に反応した。

Netflixシリーズ『Formula 1: 栄光のグランプリ』の影響で、一部のF1関係者がカメラの前でドラマを起こすような言動を取るようになった。ザク・ブラウンもその一人で、特にレッドブルのホーナー代表を挑発する傾向がある。

レッドブルがローソンをメインチームに昇格させた際、ブラウンは「角田は素晴らしい仕事をしており、彼のパフォーマンスを見ればレッドブルにいるべき選手だが、彼らは奇妙なドライバー選択をしている」と発言した。

これに対しローソンは「正直、ザクが何を言おうと全く気にしていない。彼と話したこともなく、最近はSNSも見ていない」と上海で語った。

メルボルンでの不調に続き、中国でもスプリント予選を20番手とで終えたローソンだが、今後5週間で4レースの機会がある。

「悪い週末の後はすぐに次のレースに行きたくなる。シーズン序盤に多くのレースがあるのは良いことだ。このマシンに慣れるために多くの週末をこなせるのは良い機会になる」と前向きな姿勢を見せた。

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