フェルスタッペン、レース仕様のセッティングを明かす

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イギリスGPの土曜日の予選でマクラーレン、ジョージ・ラッセル、そして2台のフェラーリを抑えて見事なポールポジションを獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、自身のマシンのセッティングが予選ではなくレースに向けて調整されていることを明らかにした。
非常に困難だった金曜日の走行でフェルスタッペンがフロントの問題について不満を述べた後、レッドブルが行ったセッティングの修正は効果を発揮し、フェルスタッペンは10番手のオスカー・ピアストリに先行してポールを獲得した。
フェルスタッペンはまず風の影響を指摘し、それが予選中にドライバーたちを苦しめたと述べた。
「予選セッション全体を通して風が非常に強かった」 とフェルスタッペンは語った。「Q1、Q2、Q3で風向きが少し変わり、それが少し違いを生んだ。これらのマシンは非常にデリケートなので、予選を通してこの問題を解決しようと努めていた。そして最後のラップは非常に良い出来だった。
日曜日のレースで低ダウンフォース仕様を選択したかどうか尋ねられると、フェルスタッペンは肯定的に答えた。「その通りだ」 と彼は答えた。「我々はストレートで非常に速い。もちろん、これは高速コーナーでの操縦を簡単にはしないが、今日は成功した。もちろん、明日が少し厳しいかどうか様子を見なければならない。しかし予選の結果には満足している」
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