マクラーレンが語る、テスト走行での基本方針
マクラーレンはバルセロナで行われているテスト作業を3日目から開始し、この日、ランド・ノリスは76周を走行した。テクニカルディレクターのロブ・マーシャル氏が、シーズン準備段階での基本方針を語っている。
マーシャル氏は、カタロニア・サーキットでのテスト走行を前に、次のように説明していた。
「我々は比較的ゆっくりと作業を進めるつもりだ。新しいマシンには発見すべき点が本当に多い。だから、急ぐつもりはない」
また、テスト初日の狙いについてはこう述べた。
「主な目的は、マシンを隅々までチェックし、限られた時間の中でできるだけ多くの周回を重ね、できるだけ多くの情報を得ることだ。シーズン準備段階では、新しいマシンを理解することがすべてだ」
ドライバーに求められる適応
「これは完全に新しい世代のレーシングカーだ。ピットレーンのメカニックにとっても学ぶことは多いし、当然ながらドライバーも、コース上で多くを学ぶ必要がある」
「設計の観点から見ても、これらのマシンへの移行は非常に大きなステップだ。そして、ドライバーにとって本当の旅が始まる。シミュレーターではすでに時間を費やしてきたが、今は実車をどう扱うかを学ぶ段階に入っている」

小さな課題は想定内
「MCL40は初日から本当によく走ってくれた。我々はとても満足している。もちろん、ところどころで小さな“悪魔”が顔を出すことはあるが、不快なサプライズはなかったし、本当に心配になるようなことも起きていない」
さらに、こう続ける。
「我々は、今週のスペインでのテストを完全に“慣らし運転”のフェーズと捉えている。現時点でマシンを煮詰めることが目的ではない。信頼性を確保し、パフォーマンスのあらゆる領域を探り、想定される条件下で正しく機能するかを確認することが中心だ」
バーレーンで本格作業へ
「我々はあらゆることを試している。そして、2月11日から始まるバーレーンでの走行では、セットアップ作業により集中的に取り組む予定だ」
「スペインのコンディションはあまりにも寒く、代表的なラップタイムを出すのは非常に難しい状況にある」
【関連記事】
