マクラーレン、シルバーストーンのホームで「クロム」のカラーリングを発表

スポンサーリンク
イギリスGPを記念して、マクラーレンは「Legacy at Speed(スピードの遺産)」と名付けられた特別なリバリーを披露する。この新デザインは、ロンドンで開催された「McLaren Racing Live」イベントで公開され、マクラーレンとGoogle Chromeのパートナーシップによって生まれたもので、チームのビジュアル的な伝統に敬意を表するものとなっている。
マクラーレン・レーシングのマーケティングディレクター、ルイーズ・マキューエンは次のように語る。
「私たちは、何十年にもわたってマクラーレンF1チームを応援してくれている何百万ものファンがいる一方で、このスポーツやチームを最近知ったばかりのファンも何百万といる。Chromeとともに私たちの長い歴史を祝福し、それを紹介できるのは、こうした新しいファンをこの冒険に招待する素晴らしい方法だ。ロンドンで多くのファンと祝えるこの週は、ホームレースを前にして非常に特別なものになる」
マクラーレンがクロームカラーのリバリーを採用するのは、2023年のシルバーストン、2024年のオースティンに続き3年連続となる。ただし、2000年代に使われていた伝説的なリバリーを完全に再現するわけではない。
スポンサーリンク
Googleの副社長であるエイドリアン・ロフトンは次のようにコメントする。
「Google Chromeは、マクラーレンとパートナーを組み、この象徴的な“Chromeリバリー”を披露できることを誇りに思う」
[関連記事】
- ルクレール、オーストリアGP3位に満足、フェラーリの進化に自信
- ピアストリ、ノリスとの激戦後に謝罪
- ノリス、オーストリアGPでピアストリとの争いを制して優勝
- レッドブルホームグランプリで角田、悪夢が現実に
- FIA、コミッショナー判断の透明性向上へ新ガイドライン公開
スポンサーリンク