ヒュルケンベルグ、シンガポールでペレスを抑えてフィニッシュ
F1ニュース · シンガポールGP · ニコ・ヒュルケンベルグ · ハース
2024年シンガポールGPで9位でフィニッシュしたハースのニコ・ヒュルケンベルグは、マリーナベイでのレース大半でレッドブルのセルジオ・ペレスの攻撃を防ぎ切れたことを非常に誇りに思っている。
予選6位からスタートしたヒュルケンベルグは、決勝で3ポジション落としたが、ペレスのレッドブルRB20を多くのラップで後方に抑え、最終的に9位でフィニッシュラインを通過。チームに2ポイントをもたらした。
「もちろん、ポイントを獲得できて嬉しい。結局それが重要なことだ」とヒュルケンベルグはレース後に述べた。
「その観点からは良かった。戦略面で検討し直すべき点はあるが、それ以外はクリーンなレースだった」
「あまり動きのあるレースではなかったが、2番目のスティントでずっとレッドブル(ペレスのクルマ)を後ろに抑えるのはストレスフルだったよ」
「(摩耗した)タイヤでフィニッシュするのは難しかったが、最終的に成功した。嬉しいし、先週(バクーで11位、ポイント圏外)の雪辱を果たせた」
シンガポールグランプリを終えて、ハースは依然として7位につけているが、Visa Cash App RBにわずか3ポイント差まで迫っている。2024年シーズン終了までにはまだ6つのグランプリとスプリントレースが残されている。
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