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ピアストリ、新世代マシンに懸念「あまり直感的ではない」

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Oscar Piastri ピアストリ、新世代マシンに懸念

新世代マシンを巡る議論が続いている。多くのドライバーが新しいF1マシンの扱いにくさを指摘するなか、マクラーレンのオスカー・ピアストリも「あまり直感的ではない」と懸念を示した。

全3回のテストのうち2回を終え、マクラーレン陣営は概ね手応えを得ている。ただし、現時点で勢力図は依然として不透明だ。フェラーリやメルセデスが一歩先を行っているとの見方もあるが、マクラーレン自身もトップグループの一角に食い込めると予想されている。

昨年、ドライバーズランキング3位に輝いたピアストリは、バーレーンでの最初のテストをこう振り返る。

「最もポジティブだったのは、全体的にスムーズに進んだことと、3日間とも多くの周回を重ねられたことだ。特に2日目と3日目は、僕とノリスがその日の最多周回数を記録した。小さな問題はいくつかあったが、すべてがほぼ計画通りに進められたのは良かった」

焦点は新世代マシンの“理解”

テストの最大のテーマは、新世代マシンの特性をいかに理解するかにある。周回数を重ねることは、そのままデータと学習機会の蓄積を意味する。

「このマシンが何を好み、何を嫌うのか、そして将来的にどんな可能性があるのか。以前よりもずっと明確なイメージが持てるようになった」と、ピアストリは語る。

2つのテストブロックを終え、次の3日間のテストは2月18日から実施予定。ピアストリの地元であるオーストラリア・メルボルンで開幕するシーズンを前に、各陣営にとって最後の調整機会となる。

操作の複雑化への懸念

一方で、ピアストリは新型マシンにおける複雑なスタート手順について、安全面の懸念も示している。ドライビング特性の変化については、次のように説明した。

「間違いなく、以前とは違う。慣れるべきことがたくさんあるし、これまでのF1マシンでは必要とされなかった、あまり直感的ではない操作も多く含まれている。ただ、これは全員にとって同じ挑戦で、何かに適応しなければならない局面はこれまでも常にあった」

とはいえ、今回のレギュレーション変更はその“振れ幅”が例年以上に大きい。ドライバーたちは、新時代への順応という新たな課題に直面している。

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