ウィリアムズ、ボウルズ氏体制で初の表彰台
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ウィリアムズF1チームの代表ジェームズ・ボウルズは、カルロス・サインツが3位表彰台を獲得したあと、ファンに向けて喜びのメッセージを届けた。これはボウルズ体制になってから初めての表彰台でもある。
「これまでキャリアでいくつか表彰台を経験してきましたが、今回のものは一生忘れないと思う」とボウルズ氏は記した。
「この結果はチーム全員で勝ち取ったものだ。数年前まで私たちは後方で生き残りをかけて戦っていた。そこから再び戦える位置まで戻ってきたのだ」

サインツは予選2番手からスタートし、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンと並んでグリッドに並んだ。序盤はその位置をキープしたものの、28周目のピットストップ後にメルセデスのジョージ・ラッセルに先行を許し、最終的に3位でフィニッシュした。
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「カルロスは本当に素晴らしいレースをしてくれた。スタートからフィニッシュまで非の打ちどころのない走りで、見ていて楽しかった」とボウルズ氏は称賛。
「彼にとってこの結果がどれほど大きな意味を持つのか、見ても聞いても伝わってきた。ポジティブな流れは重要ですし、これはカルロスにとって大きな土台になるはずだ」
一方、チームメイトのアレックス・アルボンは対照的な週末となった。プラクティスでは好調を見せていたが、予選でクラッシュを喫し20番手に。エステバン・オコン(ハース)の失格により19番手からスタートしたが、決勝ではフランコ・コラピントとの接触で10秒ペナルティを科され、最終結果は13位となった。
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